eSIMって実際便利?物理SIMとの違いをわかりやすく解説
今回は、eSIMって実際便利なのか、物理SIMとの違いも含めて解説していきます。
最近は、povo 2.0やahamo、mineoなどでもeSIMを選べるようになってきました。 ただ、初めて見ると「普通のSIMカードと何が違うの?」と思う人も多いと思います。
自分も最初は少しややこしそうだと思っていましたが、実際に使ってみるとかなり便利でした。 特にデュアルSIM運用をしたい人には、eSIMはかなり相性が良いです。
結論:eSIMはかなり便利。でも注意点もある
結論から言うと、eSIMはかなり便利です。
SIMカードを差し替える必要がなく、オンラインで手続きできるので、慣れるとかなり楽です。
特に、サブ回線を追加したい時や、デュアルSIMで使いたい時はかなり便利です。
- SIMカードを待たなくていい
- SIMピンで差し替えなくていい
- オンラインで開通しやすい
- デュアルSIM運用しやすい
- SIMカードをなくす心配がない
ただし、良いことだけではありません。
機種変更の時に少し手間がかかったり、対応していない端末では使えなかったりします。
eSIMとは?
eSIMとは、スマホ本体に内蔵されているSIMのことです。
普通のSIMカードのように、小さなカードをスマホに差し込む必要がありません。
契約した通信会社の情報をスマホにダウンロードして使います。
例えば、povo 2.0をeSIMで契約した場合、SIMカードが郵送されてくるのを待たずに、スマホ側で設定して開通できます。
QRコードを読み込んだり、アプリから設定したりして使うことが多いです。
つまり、eSIMは「カードのないSIM」というイメージです。
物理SIMとは?
物理SIMは、今までよく使われてきた小さなSIMカードのことです。
スマホの側面にあるSIMトレイを開けて、カードを差し込んで使います。
SIMカードを入れ替えることで、別の回線に変更できます。
分かりやすいのがメリットです。
「カードを入れる」 「カードを抜く」 という動作なので、見た目で分かりやすいです。
ただし、SIMカードをなくしたり、破損したりする可能性もあります。
eSIMと物理SIMの違い
eSIMと物理SIMの一番大きな違いは、カードがあるかどうかです。
- eSIM:スマホ本体に内蔵されている
- 物理SIM:小さなカードを差し込む
eSIMは、回線情報をスマホにダウンロードして使います。
物理SIMは、カード自体に回線情報が入っています。
使い始めるまでの流れも少し違います。
- eSIM:オンラインで申し込み、設定して開通
- 物理SIM:SIMカードが届いてから差し込んで開通
eSIMは早く使い始めやすいです。
物理SIMはカードがある分、分かりやすく安心感があります。
eSIMのメリット
SIMカードを待たなくていい
eSIMの大きなメリットは、SIMカードの到着を待たなくていいことです。
物理SIMの場合、申し込んでからSIMカードが届くまで待つ必要があります。
eSIMなら、手続きが終わればそのまま設定して使える場合があります。
「今日中にサブ回線を使いたい」 みたいな時にはかなり便利です。
SIMカードをなくさない
eSIMは物理カードがないので、SIMカードをなくす心配がありません。
物理SIMは小さいので、入れ替えの時になくしやすいです。
特にSIMピンを使ってトレイを開ける作業は、慣れていないと少し怖いです。
eSIMなら、カードを触らなくていいのでその点は楽です。
デュアルSIMにしやすい
eSIMはデュアルSIM運用と相性が良いです。
例えば、物理SIMでmineoを使い、eSIMでpovo 2.0を使う、というような構成ができます。
1台のiPhoneで2つの回線を使えるので、データ用と通話用を分けることもできます。
自分のように、データ通信と通話を分けたい人にはかなり便利です。
回線を追加しやすい
eSIMは、サブ回線を追加したい時にも便利です。
例えば、旅行用に一時的な回線を追加したり、通信障害対策として別回線を入れたりできます。
物理SIMだとカードの入れ替えが必要ですが、eSIMなら設定だけで追加できる場合があります。
eSIMのデメリット
機種変更が少し面倒
eSIMのデメリットとして、機種変更が少し面倒な場合があります。
物理SIMなら、古いスマホから新しいスマホへSIMカードを差し替えるだけで使えることが多いです。
でもeSIMは、回線情報を新しい端末に移す必要があります。
通信会社によっては、eSIMの再発行手続きが必要になる場合もあります。
ここは物理SIMより少し分かりにくいです。
対応端末が必要
eSIMは、対応しているスマホでないと使えません。
最近のiPhoneなら対応している機種が多いですが、古い端末や一部のスマホでは使えない場合があります。
契約前に、自分のスマホがeSIMに対応しているか確認する必要があります。
初心者には分かりにくい
eSIMは便利ですが、初めてだと少し分かりにくいです。
QRコードを読み込んだり、プロファイルを設定したり、通信会社のアプリで操作したりします。
慣れれば簡単ですが、最初は少し不安になると思います。
「SIMカードを入れれば使える」 という物理SIMの分かりやすさとは違います。
物理SIMのメリット
物理SIMにもメリットがあります。
一番大きいのは、分かりやすいことです。
SIMカードをスマホに入れる。 これだけなので、仕組みとしてはかなり分かりやすいです。
また、機種変更の時もSIMカードを差し替えるだけで済む場合があります。
スマホに詳しくない人や、設定をあまり触りたくない人には、物理SIMの方が安心かもしれません。
ただし、SIMカードをなくしたり、壊したりする可能性はあります。
デュアルSIMとの相性
eSIMはデュアルSIMとかなり相性が良いです。
デュアルSIMとは、1台のスマホで2つの回線を使うことです。
例えば、
- データ通信 → mineo
- 通話 → povo 2.0
のように分けることができます。
これにより、通信費を調整したり、サブ回線を持ったりできます。
ただし、同じ回線網同士だと通信障害対策としては弱いです。
例えばmineo Aプランとpovo 2.0はどちらもau回線なので、au回線全体で障害が起きると両方影響を受ける可能性があります。
通信障害対策を重視するなら、docomo回線とau回線、au回線とSoftBank回線のように、別の回線網を組み合わせた方が安心です。
実際に使って感じたこと
実際にeSIMを使ってみると、かなり便利です。
特に、申し込みから開通までが早いのは大きいです。
SIMカードを待たなくていいので、使いたい時にすぐ設定できるのが良いです。
また、デュアルSIM運用をするならeSIMはかなり便利です。
物理SIMとeSIMを組み合わせれば、SIMカードを2枚持たなくても2回線を使えます。
一方で、機種変更の時は少し注意が必要です。
物理SIMのように差し替えれば終わり、というわけではないので、手続き方法を確認しておく必要があります。
個人的には、スマホや回線の設定に慣れている人ならeSIMはかなりおすすめです。
どんな人におすすめ?
eSIMがおすすめなのは、こんな人です。
- デュアルSIMを使いたい人
- サブ回線を追加したい人
- オンラインで早く開通したい人
- SIMカードを差し替えたくない人
- スマホの設定にある程度慣れている人
逆に、スマホの設定が苦手な人や、機種変更をとにかく簡単にしたい人は、物理SIMの方が安心な場合もあります。
eSIMは便利ですが、全員にとって絶対に正解というわけではありません。
まとめ
eSIMは、物理SIMカードなしでスマホに回線情報を入れて使う仕組みです。
SIMカードを待たなくていい、差し替えなくていい、デュアルSIMにしやすいなど、かなり便利な点があります。
一方で、機種変更が少し面倒だったり、対応端末が必要だったり、初心者には分かりにくい部分もあります。
物理SIMは分かりやすく、機種変更もしやすい場合があります。
どちらが絶対に上というより、使い方によって向き不向きがあります。
デュアルSIMやサブ回線を使いたい人にはeSIMがおすすめです。
逆に、シンプルに1回線だけ使いたい人や、設定をあまり触りたくない人は物理SIMでも十分だと思います。